スーパーや商店街に買い物に行くと、必ずガチャポンやゲームがおいてあります。わが家は今まで、ほとんどゲームやガチャポンをさせていなかったのですが、お友だちの中には、買い物に行くと決まってガチャポンやゲームをする子もいます。
ある時、「ゆうだいくんは、しないの?」とのお友だちの質問に、うちの次男坊(4歳)も「ぼくもやる、ぼくもやる!」と、お店の前で大暴れ。「夜ご飯の買い物に来たんだから、できません」と言ってもちっともおさまりませんでした。
相手の子どものお母さんは、とっても申し訳なさそうにしていましたが、それぞれの家庭のルールなので、仕方のないことと私は割り切っていましたが、まだ、次男は理解できず、泣く暴れるの大騒ぎでした。
4〜5歳になると、自分が楽しかったこと嬉しかったことは、何でもお友だちに自慢したいようですね。自我が芽生え、競争心もでてくる。これも成長のひとつなのですが、なかなか大きな心で受け止めてあげることができません。
わが家では、お父さんやお母さんは、ゲームやガチャポンをさせてあげられないけど、おじいちゃんやおばあちゃんが一緒の時は、1回だけ好きなものができるというルールを作ってみました。とは言っても、2ヵ月に1回くらいしかじじ、ばばとも会わないので、子どもたちは常に欲求不満状態。ガチャポンやゲームの前を通る時には、いつもブーイング。ただ、何を言われても「今日はじじもばばもいないからできません」と、きっぱりと言うことができるようになったので、前よりもほんの少し私的には、楽になりました。
私も子どもの頃、ガチャガチャが大好きでした。お金を入れて、つまみをギギギィッと回す。あのわくわく感は今でも忘れられません。子どもの気持ちが分からないわけではないので、やらせてあげようかなとも思うのですが…。わくわくには共感できても、中身と値段に共感できないのは、私がおばさんになったから???
皆さんのご家庭では、どうしていますか? ぜひ、お話聞かせて下さいね。
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