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ユウchan books リレー
バトンを受け取った人が、感動した本、大好きな本を紹介し、次の人にバトンを渡す新連載、ユウchan books リレー。 どんな人が、どんな本を紹介してくれるのか。そして、そのバトンは誰に渡されるか?今月は、小学校で司書をしている、ひかるさんの登場です。

※このコーナーは、人気女性サイト「forwoman」からバトンを引き継ぎ、ユウchanで連載することになりました。
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私のおすすめの一冊
ひかるさん 【Profile】
 夫婦と子供ひとり、そしてわが家の庭に居ついてしまった野良出身 のわんこが一匹。それがわたしの同居家族。約一年前に長い主婦 生活に区切りをつけ、仕事を始めた。今は小学校で司書をしている。
 司書の経験は過去になく、一昨年資格を取得して飛び込んだ分野だ。 だから年はとっていても新米ということになる。
 どうやら私は、唐突に行動を起こしたり、前後の見境なく闇雲に頑張ったり する傾向があるようだ。確かに傍目にはそう映るかもしれない。 身の程知らずと友に言われながらも、こんなに遠くに嫁いで来てしまったし、司書という仕事も子育てを通して子供の本に親しみ、仕事をするならそれとの関わりなくしては考えられないと思ってしまったからだ。やはりやや無謀にも。
 そしてもうじき一年が過ぎようとしている。職責をしっかり果たせているかといえば、 落第ボーダー上といったところだろうか。だが、毎日職場へ向かう足取りは軽い。たまった 仕事の事を考えると頭が痛いが、学校へ行くのは楽しいのだから、今、幸せなんだと思う。
「わすれられないおくりもの」
スーザン・バーレイ/作・絵、小川仁央/訳


娘を産んで2年ほどして、母を亡くした。お母さん子だった私は、近所の八百屋のおばさんから、「砂糖より甘いサッカリン」とか、いつもくっついて来るので 「金魚のフン」などと呼ばれていた。3人姉妹の末っ子でとにかく甘えん坊だったのだろう。 濃密な時期があったから、離れることができたのかもしれない。

それにしても、母の死はこたえた。わかっていたつもりでも、妙な表現だが、「親って死んでしまうんだ」とあたり前の事を頭の中で繰り返していた。  



わすれられないおくりもの
「わすれられないおくりもの」
スーザン・バーレイ/作・絵 小川仁央/訳 評論社 1,050円(税込)
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ある時、娘の絵本を見ようと出掛けたブックフェアの会場で、この本を手にしてパラパラと見た。うちの子にはまだ難しいかなと、その時は買わずにいた。しかし、後から後から思い出されて、後日近くの書店で買い求めた。それは自分のために。

「・・アナグマが残してくれたもののゆたかさで、・・」 じわじわとしみてきた。母は亡くなっても、母との時間は消えない。私に残っている。

親とは有難いもので、肝心なことはちゃんと言い残している事にも気がついた。
昨年、母と同じ病で義父が亡くなった。義父は嫁である私に、こどものために「勇敢に生きなさい」と常々言っていた。結果的に、こどもが親から学ぶのは生きる姿勢だからと。父の闘病は、この言葉のとおりだった。私たちは、日々普通に生きているだけでも、人と出会い、ふれあい、たくさんのものをもらい、たくさんのものを残している。


こんなときに、こんな本
ウエズレーの国
ウエズレーの国
ポール・フライマン/作 ケビン・ホークス/絵 千葉茂樹訳
あすなろ書房 1,470円(税込)
私が見つけて、娘の大事な一冊になった本。子育てをしていると、本当にお世話になったと思える本が何冊かはある。これはそんな本。こどもにとって学校が楽しい場所でなくなったとき、支えてもらった。画一的な町で画一的に暮らしている人々のなかで、いつもはみ出しているウエズレー。友達のいないウエズレー。後ろから投げられたトマトを巧みに防ぎ、人と違うことでめげたりしていない。  

また、娘はこの本で初めて「翻訳」というものの恩恵を感じたようだ。「千葉さんが日本語にしてくれなかったら、この本と会えなかったね〜」と言っていた。 これは、私の記憶では、娘がもっと幼い頃、自分の知っている詩や歌詞のいくつかが まどみちおさんのものだと知った時の、「かあさん、まどさん、日本に生まれてくれてよかったね〜」と並ぶ彼女にとって最上級の賛辞だった。
 
でも夏休み前に、自由研究の本のそばに並んでいたりするけど、そういう本なのかなぁ?
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おかあさんデザートに本読んで 〜三たび子育てに絵本を
おかあさんデザートに本読んで 〜三たび子育てに絵本を
山崎 翠/著
エイデル研究所 1,377円(税込)
タイトルに惹かれて手にとった本だ。 実は私は、子供が苦手な大人だった。今でもそれは拭いきれていないのだけれど。 子供は、率直でしたたかで、容赦なくいつも幸せ気分でいたがるから、真正面からお相手すると疲れ果ててしまうのだ。 そんな人でも親にはなってしまう。親なのだから親らしくちゃんとしなくてはといった使命感みたいな荷物を背負って、手探りでいい育て方を模索するような子育てだったように思う。

そんな中で自信を持っておすすめできるのが、こどもと一緒に絵本を楽しむことだ。 本を子供のために読んでやるのではなく、一緒に本を読むその時間をまるごと楽しむのがいい。自分と居て幸せそうな親の顔を見ている子供は、幸せだと思う。
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ユウchan books リレー next person
次回:矢崎さんへ
矢崎さんへ


子育てしていると、いつか今よりは楽になるときが来るような気がして、そんな時を心待ちにして頑張るのだけれど、次から次へと別の問題が出てきて、あがりのないゲームのようです。それでも、ここまで駒を進めてこられたのは、ひとりじゃなかったからだと思う。今ではいつまでもあがらないで欲しいとも思える。

それも読み聞かせの仲間がいたからです。
私から見ると、いつも元気で、なんでも知ってる矢崎さん。 同じ年だけど、子育てでは少し先をいっていて、ボヤキを聞いてくれたり、励ましてくれたり、感謝してるんですよ。 これからもいつものあの声でどーんと、たくさんの人を力づけちゃってくださいね〜!


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