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読み聞かせ講師 作家 聞かせ屋。けいたろうさん 「絵本って楽しい」という気持ちをそのまま子どもに届けてほしい」
――子どもも大人も、引きつける
  絵本のパワー


 学生時代に保育を学んでいたとき、授業で絵本を読んでくれる先生がいたんです。先生が読み始めると、クラスのみんなが笑ったり泣いたりしている。そのとき「あ、絵本には子どもだけでなく、大人も感動させる何かがある」と思うようになったんですね。それで、夜の路上で大人たちに、保育園やデパートで子どもたちに、さらにはアメリカの路上で……と様々な場所であらゆる人に向けて、読み聞かせをするようになりました。

 やはり、絵本の持つパワーはすごいです。これだけ丁寧に描き込まれていると、「ただ絵をじっと見ていたい」という気持ちに自然にさせられるんですね。また、絵本の言葉は研ぎ澄まされているから、とてもリズミカル。歌い出したくなるようなステキなものが多いのです。僕は気分が乗ってくると、言葉に節をつけてしまうこともしばしば(笑)。
じつは大人にこそ、こうした絵本の世界をじっくり味わってほしいのですが、時間や気持ちに余裕がないとなかなか難しいですよね。でも、子どもはその世界に誘ってくれる人がいたら、すぐ夢中になります。子どもは本当に正直です。彼らが引き込まれているときは、何ともいえない心地よい空気が広がっていくんです。





  ――絵本選びは
  自分の「好き」を大切に


 絵本というのは、絵や物語を楽しむのはもちろんだけれど、子どもたちと心と心で触れ合い、一緒の時間を楽しむことが、じつは大切なのではと思います。だからもし何を買ってあげるか迷ったら、「自分の好きな絵本」を選ぶのが一番。「絵がステキでワクワクするな」「読んであげたらきっと喜ぶだろうな」という気持ちは必ず伝わるはずです。また、乗り物が好きなお子さんやお孫さんだったら汽車やクルマの本、というように子どもの「好き」に寄り添って選ぶのもいいですね。子どもにとって絵本は現実にとても近い世界だから、自分の好きなもののなかにスッと入っていけるとうれしいと思います。絵本専門店やラインアップの充実している書店で、店員さんに話を聞きながら探すのもおすすめです。

――絵本は手の届く場所に。
  やがて遊びの候補になっていく


 絵のインパクトと自分に語りかけてくれるという安心感、やさしい声の響き……。様々なことがリンクして触れ合いの時間が生まれていくのだと思います。語りかける気持ちで読んであげるといいですね。絵本は本棚にきれいに仕舞い込まないで、床に並べてもいいし、バスケットに入れておいてもいい。子どもがすぐ手に取れるところにあるといいと思います。遊びの候補の一つになって、やがて自分の好きな本と巡り会ったら、今度は自分から「この本が欲しい」と言うようになっていきますから。
 暮らしのなかに絵本があって、求めるときに好きなだけ読んであげる。決して押しつけるのではなく、子どもの気持ちに寄り添って、親子で楽しい時間を作ってください。(談)



  絵本作家・クラフト作家 colobockleさん

元保育士。JPIC読書アドバイザー。
講談社「全国訪問おはなし隊」隊長。

2006年夜の路上で読み聞かせをスタート。2009年、2010年には米カリフォルニア州より招致され、読み聞かせを行う。現在、お台場ヴィーナスフォート、北千住マルイ等で定期的に読み聞かせの公演を行う。また読み聞かせ講師として全国の保育園・幼稚園をまわる。夢はロック・フェスティバルで読み聞かせを行うこと。「大人たちに絵本の楽しさを提案したい」という想いがある。
著書に『聞かせ屋。けいたろう 絵本カルボナーラ〜おいしい絵本を召し上がれ!〜』(フレーベル館)。

ブログは http://kikaseya.cocolog-nifty.com
  ――取材を終えて

けいたろうさんの自宅にお邪魔しての取材。壁面に飾られた絵本棚の中にある絵本に、私は興味津々。コーヒーを飲みながら、けいたろうさん厳選の絵本を読みふけりたい……。そんなとても落ち着いた空間でした。おいしいハーブティーごちそうさまでした!

ぼうだ あきこ

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