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コラム
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産婦人科医 山縣威日先生の「孫っていいものですね」


山縣威日 院長
山縣威日(やまがた たけひ)
医療法人サン・クリニック院長
1943年、北海道生まれ。1971年、札幌医科大学卒業。日本産婦人科学会認定医、日本東洋医学会認定医、日本母乳の会運営委員。「絆を強めるお産と育児」「女性の価値あるライフサイクル」の啓蒙、母乳育児の推進、子育て支援、孫育て支援、性教育、マリッジカウンセリングなどを通じて地域社会への貢献を目指す。

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山縣先生の素敵な日記もご覧いただけます。
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抱っこに遠慮は無用

はじめまして、産科医の山縣威日(たけひ)です。毎日のように産声を上げる子どもたちとの出会いに感謝し、その健やかな成長に少しでもお役に立てることを願って努めに励んでいます。

私たちには、そのハードな仕事を喜びに変えてくれる、すてきな報酬があります。生まれたての赤ちゃんを“抱っこ”できることです。抱っこすることは、とっても気持ちのいいものです。20年ほど前、あまりの可愛さに、我が家の3人目の子どもを、生まれて2ヵ月あまり、夜、家に居るときは一晩中、私の胸の上で寝かせていました。赤ちゃんのぬくもりはなににもまして気分を和らげ、まるで一つに解け合うような気持ちにさせてくれます。私の中の母性を目ざめさせてくれたのは、おそらくこれでしょう。

赤ちゃんを抱っこすると若返ります。女性はもちろん男性にも愛情ホルモンが出て、色つやはよくなり、表情がいきいきしてきます。私達のクリニックには毎日お祖父ちゃん達が孫や曾孫を抱きにやってきます。嬉しそうに代わる代わる抱っこし、順番が来ないときは、赤ちゃんの顔をのぞき込んではにっこりしています。

“抱き癖がつく”とよく言われてきました。これは一家の中でお母さんの仕事があまりに多いため、抱いていては仕事にならないことからきたもののようです。ここ20年ほど育児学の進歩でわかったことは、抱かれる子どもほどいい子(自信と勇気に満ちた)に育つということです。抱き癖という癖はありません。どうぞ遠慮なく抱っこを楽しんでください。
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