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コラム
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産婦人科医 山縣威日先生の「孫っていいものですね」


山縣威日 院長
山縣威日(やまがた たけひ)
医療法人サン・クリニック院長
1943年、北海道生まれ。1971年、札幌医科大学卒業。日本産婦人科学会認定医、日本東洋医学会認定医、日本母乳の会運営委員。「絆を強めるお産と育児」「女性の価値あるライフサイクル」の啓蒙、母乳育児の推進、子育て支援、孫育て支援、性教育、マリッジカウンセリングなどを通じて地域社会への貢献を目指す。

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山縣先生の素敵な日記もご覧いただけます。
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しつけ(躾)は物心(ものごごろ)がついてから

 年々人間不信になってしまうような事件が頻発するようになりました。犯罪の低年齢化、罪悪感がない子どもたち、あまりに利己的ふるまう子どもたちにたまりかねて、テレビや新聞広告にまでしつけ(躾)が取り上げられるようになりました。

最近もあるお母さんが、同居しているご両親と子どものしつけで意見が合わないと悩みをうちあけました。祖父母からは見える孫の成長が、子どもの両親からはなかなか見えません。逆に孫かわいさのあまり、親のしつけ方が厳しすぎるように見えることもあります。

 話し合っても現実に生きる若い人たちとは意見が合わず、なかなか難しいものがあるようです。いわば世界が違うというわけですが、子どもの将来を考えると、とても気がもめることでしょう。一度本音で話し合ってみるのもいいかと思います。

今回はしつけを考えるたたき台を少しあげてみましょう。
まずしつけにはいくつかの種類があります。

1)生き方を教える
 生命の大切さに感動と感謝を共有・共感する

2)社会のルールを教える
 ものごころがついていることが必要です

3)生活技術を教える
 生命と健康を支える術を日常生活の中で体験させる

そして、それぞれ教え始める時期があります。
1)については生まれてからいつからでも始められます。
2)と3)は3才半頃まで待たなければならないと思います。それは子どものなかに判断基準ができてからでないと納得しないからです。

あとは家族の中で、押しつけるのではなく、お互いの意見を尊重しながら、長く生きてきた人生から学んだ知恵と、孫の両親の考えとを照らし合わせてしつけの基準を作ってみてはいかがでしょう。
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