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産婦人科医 山縣威日先生の「孫っていいものですね」


山縣威日 院長
山縣威日(やまがた たけひ)
医療法人サン・クリニック院長
1943年、北海道生まれ。1971年、札幌医科大学卒業。日本産婦人科学会認定医、日本東洋医学会認定医、日本母乳の会運営委員。「絆を強めるお産と育児」「女性の価値あるライフサイクル」の啓蒙、母乳育児の推進、子育て支援、孫育て支援、性教育、マリッジカウンセリングなどを通じて地域社会への貢献を目指す。

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山縣先生の素敵な日記もご覧いただけます。
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文化を孫に伝えましょう

 
文化やしきたりは頭で覚えるものではなく、体にしみこんでいるものです。孫ができる年代にいる私たちが子どもの頃、まだ沢山のしきたりが残っていましたね。文化やしきたりはその地方特有の伝統的な生活の知恵であり、自然への畏敬と感謝、共同体内の礼節などの意味がありました。まさに自然と動物、人間が一体となった世界が、日本中どこにでもありました。

除夜の鐘で一年の煩悩を落とし、新しい気持ちで元旦を迎えるお正月は、節句の中でもとくに重要です。先日、同年代の方と雑談をしておりましたところ、おせち料理を作らなくなったことに話が及びました。確かに今はいろいろな手段で買って食べるのが普通のようで、どこのおせちが美味しいかが話題になるくらいです。おせちばかりではなく、餅をつくことすら珍しくなりました。

遊びもそうです。カルタや福笑い、すごろく、コマ回しなど、子どもたちが普通に楽しんでいたものがほとんど消えかけています。テレビゲームなどと違い、どれもみな血の通ったふれあいがそこにはあります。

今こそお孫さんたちに私たちが育てられた文化を伝えませんか! どんな小さなお子さんにでも、お正月文化を楽しませることはできます。大人が意識を向けると子どもはその意識を肌で感じ取り、潜在意識の中に取り込んで、その子自身の文化を創っていく土台にします。

今年のお正月には、乳飲み子を膝に抱っこし、少し大きい子にカルタを読んでやり、家族みんなをまきこんで、すごろくや福笑いを楽しんでみませんか。私たちの文化を潜在意識の中から呼び戻し、子どもたちの中に入れてあげてはいかがでしょうか。

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